クローキング

SEOにはやってはならない手法というものがあります。そのような手法のことを検索エンジンスパムといいます。
このテクニックは、検索エンジンに対して、SEO対策されているページを収集させておき、訪問者には、SEO対策のテクニックを全く施さずに作成したページを見せることが狙いになります。
ユーザの立場では、上記のような行為が行われているホームページであっても、有益な情報が得られれば何の問題も無いのですが検索エンジンの立場では、検索結果を不正に操作する悪質な行為という判断になります。

リダイレクト

METAタグのrefreshは本来、サイト変更による手法としてよく使われていますが、これを逆手にとり検索エンジン用に最適化したダミーURLを登録し、そこからメインサイトにリダイレクトさせるという行為。もちろん、リダイレクトの行為自体全てがSEOスパムと判断されるわけではありません。
ホームページの引越しのように、合理的な理由があって利用している分には問題ありませんが、転送元と転送先のページ内容が著しく一致しないような場合は、SEOスパムと判断されます。

ドアウェイページ

本来TOPページは1ページですが、TOPページを別のドメインやフリースペースでいくつも作成して、同一サイトの入り口を増やす方法です。
Googleのキーワード検索結果の画面では、同一アドレスのページは2ページまでしか表示されないのですが、この方法を使用すると上位独占することが可能になります。
検索結果で訪問してきた人が、上位10位までどのサイトをクリックしても同じサイトしか表示されないとい